今年も夏休み期間中の9/2～9/13にかけてPTCでは、全学科の希望者を対象に「ガス・アーク溶接講習会」を実施しました！

　工業系の分野において、鉄の加工技術は重要なスキルです。
その鉄の加工は主に【ガスを使った切断や溶接】と【アーク（電気）を使った溶接】に分けられ、建設現場や自動車等の機械修理などで必要とされる技術です。

　その溶接作業は金属を溶かしてそれらをつなぐ過程で光と熱を発するため危険が伴います。
なので、これらの作業を安全に遂行するためには専門的な装置の使用方法や作業の手順を正しく行うことが大切です。そのため、実際の現場で作業を行うには【ガス・アーク】両方の溶接講習を修了する必要があります。

【アーク溶接】

【ガス溶接】

そしてPTCでは夏休みの期間を利用して、「ガス」と「アーク」の両方の資格講習を受講する事ができます。どちらも学科･実技ともに一定の基準をクリアすることで免状を取得することができます。

今年も暑い中での実技講習でしたが、水分補給をしながらみんな真剣に受講していました。
後日結果が発表されますが、全員合格できるといいですね！！



おつかれさまでした！！