今回、建築学科１年生が訪れたのは…八重瀬町！
松川さん（PTC建築学科卒）が勤める「㈱まつけん設計」さまよりお声掛けいただき
コンクリート平屋住宅「打設工事」見学へ！

今回の現場は、
鉄筋型枠が出来上がった場所に、コンクリートを流し込んでいくという工程で、
コンクリートミキサー車が到着するまでに、
①コンクリートをどの位置まで流し込んでいくか測量機器を使用して鉄筋に印を付けていく作業、
コンクリートミキサー車が到着してから、
②コンクリートの品質確認検査
③流し込む作業の補助
④コンクリートを慣らすまでのお手伝いをしました！

①「あと１ミリ上、左に３ミリ…」など細かな連携が必要な印付けに学生たちも奮闘！
最後は松川さん（現場監督）に微調整してもらい、初めての作業に不安もありながら無事完了。


②到着した生コンクリートの品質を確かめるため、スランプ・空気量・塩化物含有量・コンクリートの温度を確認中！


③学生たちが印を付けた場所を目安に、どんどんコンクリートが打設されていきます。


④最後は左官職人さんがコンクリートを慣らす様子を見ながら、ちょっとお手伝い。

手も足も出ずプロの職人技に圧巻でした！コンクリートが輝いています（感動）


松川さんは現在、設計士をメインに施工管理（現場監督）など多岐に渡って業務を行っており、それぞれに携わるメリットや、建築士の仕事には設計だけでなく建築法（法律）を駆使してさまざまな業務を行っていることなどを教えてくださいました。

学生たちも初めての現場見学で、これからのモチベーションに繋がる貴重な経験になったと話していました！！
㈱まつけん設計 松川さん　ありがとうございました！