業界14年という経験を積んだ今も、
航空整備の技術は奥深く、学びの日々です。

JTAに勤務して14年。今は現場で後輩の指導にあたると共に、「一等航空整備士」の資格取得に必要な電装関連教科の教官として指導を担当しています。この資格は約1年半、厳しい訓練を受けて合格を目指します。私自身、取得するまでの間は自分の知識やスキルの無さに何度も泣き出しそうになりました。だからこそ合格判定を受けた際は本当に嬉しかったです。
学生時代は、まず具体的な目標を定めることが先決。そうすれば、自ずと「今やるべきこと」が見えてきます。

職人も現場でパソコンを活用する時代。
設計・施工の未来を担う力を育もう。

現場監督の仕事に就いて15年以上。経験を重ねることで責任も大きくなりました。私の発した一言が工程管理、安全管理、品質管理に直結するため、調査や相談など、慎重にチェックを重ねて仕事を進めています。近年は設計段階でのBI M（バーチャル上で建物を構築できるシステム）の導入、施工現場でのパソコン活用、建設機器のバージョンアップなど、進化した技術が取り入れられています。学生時代からしっかりアンテナを張り、未来を見据えた情報収集をすることをおすすめします。

PTCで学んだ後輩と共に仕事をすることが私の夢です。

グランドハンドリング職として、航空機の誘導やプッシュバックはもちろん、貨物・手荷物の取り卸し・搭載作業などを行っています。飛び立つ航空機の窓から、お客様が手を振ってくださる姿を見るとやりがいを感じます。希望の仕事に就いた後が本当のスタート。これからも責任感と向上心をもって成長していきたいと思います。後輩の皆さんも、在学時から将来を意識して学んでください。いつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしています！

入社一年目で「二級建築士」を取得！目標はトータルコーディネートができる建築士。

入社一年目で「二級建築士」の資格を取得しました。現在は「家づくり」に一から関わっており、自分の提案プランをお客様に気に入っていただけた時は言葉にできない喜びを感じます。
在学中、取得必須の資格は「必要あるのかな」と思いがちでしたが、実際社会に出たら役立つことが多いと実感しています。私の目標は、いずれ「一級建築士」や「インテリアコーディネーター」等多様な資格を取得し、 住宅や店舗のトータルコーディネートができる建築士になることです！